Aliasを使って Git の頻出コマンドを効率化する

Aliasを使って Git の頻出コマンドを効率化する

これ何?

gitコマンドは省略できる。

例えば、

git status

g st

のように。

開発していると git コマンドは大量につかう。
そのため、省略することで作業を効率化したい。

今回、使用する alias の機能は2種類。

  • bash の alias
  • git の alias

git のAliasコマンド

git の aliasは .gitconfig に追記することで設定できる。

git status

git st

のようにしたい場合は、下記の箇所に追記する。

[credential]
	helper = store
[user]
	name = ryosukeYamazaki
	email = ryamazaki@c-fo.com
[filter "lfs"]
	clean = git-lfs clean %f
	smudge = git-lfs smudge %f
	required = true
[url "ssh://git@github.com"]
     insteadOf = git://git@github.com
[url "ssh://git@github.com"]
  insteadOf = https://github.com
[core]
	editor = emacs -nw
	excludesfile = ~/.gitignore
[alias] # 追記する箇所はここ。 # 追記する箇所はここ。
	st = status # 追記する箇所はここ。

bash のalias

bash の aliasは .bashrc or .bash_profile に追記することで設定できる。

git status

g status

下記の行を.bashrc or .bash_profile に追記する。

alias g='git'

最後にshellの再起動しておけば反映される。

exec $SHELL -l

git, bashの aliasを組み合わせ

両者を組み合わせると

git status

g st

のように使うことができる。
便利。

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