goenvはもういらない
私はrubyenvとかasdfとかで言語のバージョン管理をしてきた。
でも、もうGo言語に関してはこういうものはいらない。
端的に言うと
Go moduleがGo言語のバージョン管理をしてくれる。
だから、いらない。
Go moduleに移行するとプロジェクトでGoバージョンが管理できる。
Go moduleの通りにやってみる。
すると、go.mod
が作られる。これを見てみる。
module github.com/ryosukeYamazaki/greetings
go 1.18
バージョンが書いてある。
Go言語本体でバージョン管理されるのであればGoenvはいらない。
プロジェクトごとでバージョンを管理する役割はGoの言語自体に取り込まれている。
goenvの目的はプロジェクトごとでgoのバージョンを管理することだった。
すると、Go言語の標準でないgoenvで管理する意味はなくなってくる。
goenvはもういらないかな。